雑誌「チルチンびと」63号掲載 京都大原の山里に暮らし始めて

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新連載 京都大原の山里に暮らし始めて① 終の住処に出会う 今号よりこの連載を始めることになりました、写真家の梶山正です。 1996年にイギリス人の妻・ベニシアと息子の悠仁の3人で、 京都大原の山里に引っ越してきました。 当初は、この地でやって行けるだろうかと不安な気持ちがありました。 「外から来た人は入りこみにくい」といわれる京都の地、 しかも山里に、外国人女性と九州人の僕が移り住んだのですから。 しかし、ここでの生活にも少しずつ慣れ、気がつけばもう14年が過ぎています。 大原で暮らすうちに経験したこと、考えさせられたことなどを、ここで綴っていくつもりです。 写真・文 梶山 正 大原は比叡山の北西、高野川の上流に位置する、標高約200mの小さな盆地だ。三千院や寂光院など天台宗の寺院が多く、観光地として有名である。人口約2,000人。住人は大原で生まれ育った人が多く、我々のような移住者は少ない。

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